第11回「花とワイン」イベントを開催いたしました

花とワインイベントの写真

今回のアレンジメントは、リクエストの多かった「スワッグ」でした。
スワッグとは、「葉や花を束ねて壁にかける飾り」のことだそうです。

スワッグの説明書き

材料は、先生がいい感じの量と長さにしてご用意してくださいます。

黄金ヒバ。年中あるけれど、秋から冬にかけて一番出回るクリスマスシーズンの売れっ子。
ユーカリ。今がちょうど成長期、良い香りです。
アカシアミモザ。春に黄色い花が咲くあのミモザの葉。
ダスティミラー。秋に終わりが来る一年草。
ビバーナム。緑のお花がとても爽やかな印象を与えてくれます。
カスミ。ブルーのドライ、差し色として大活躍。
ハイブリッドスターチス。スワッグにぴったり。

スターチスの写真


ひし形を意識してまとめていき、手前はこんもりと重ねるのがコツだそう。

今回、急に来られなくなった方がいらしたので、初めてアレンジメントに参加させていただきました♬
なので、作業中の写真があまりありません。。。笑

スワッグ作成中の写真

初めて挑戦しましたが、材料の用意がきちんとしっかりとなされているので、思ったよりもスムーズにできました。
参加するって楽しい!



スワッグの写真



そして出来上がった作品を目の前に置いて、ワインのお時間です。

モンドメーヌ トゥーレーヌ カリピージュ の写真

暑くなり始めたこの時期にぴったり、スッキリ爽やかなロワール地方のソーヴィニヨン・ブランです。
香りは洋梨のようで、すごく透明感のあるクリアな味わい。
たっぷりのグリーン野菜にサーモンを加えたサラダを作りたくなります。



ワインの写真

予定を急遽変更して、ワインの香りや味わいを言語化することに挑戦していただきました。


「言語化してみましょう」と言った瞬間、皆さんが固まる 笑

私もそうでしたが、慣れない最初は香りを表現することがとっても難しい。
違ってたらどうしようって不安でたまりませんし、人前で言うことの恥ずかしさもあります。

でも、間違っている表現なんてありませんし、自分が感じたことを表現し続けていくことが大切だと思います。
そうして積み重ねていって、自分の好きな味を相手に伝えることができたら、例えばレストランに行ってワインをオーダーするときに役に立ちます。
お店の方に自分の好きをわかってもらうために、言語化の練習をしていって欲しい。
美味しくて楽しい時間を過ごすためにも。

アンケートに、その練習が楽しかったと書いてくださったのを見つけて嬉しくなりました。

ワインを飲んで、人生を豊かにしていっていただきたい。
この想いはずっと変わりません。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

次回は6月ごろ、スペシャルな内容で開催いたします。




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この記事を書いた人

EMIOワイン オーナー

ご依頼主様ひとりひとり、価値観やお好みに合わせて服を着替えるように、ワインのワードローブとしてお選びします。

ワインフィッター®
JSA公認ワインエキスパート
一般酒類小売業免許取得
通信販売酒類小売業免許取得

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