プロフィール・想い

Emioワイン

ワインは、人生の嗜好品です。

ただ、「自分が思う美味しいワインを選ぶ」のは、難しいことでもあります。

なぜならば、『ワインは開けてみないとわからない』からです。

「3,000円くらいのワインを買って、好みの味じゃなかったら困る。」
ワインを買うとき、「苦手な味で最後まで飲みきれなかったらどうしよう」という不安は、どなたにでもあると思います。

だからこそ、ワインを選ぶ仕事をする者は、時代の流れに対応して新たな学びを深め、薄れゆく知識を留める努力を日々怠らず、テイスティングを繰り返し行って感覚を磨きます。

店舗を持たないワイン屋には、『販売しないといけないワイン』はありません。

個別のオーダーに可能な限り柔軟に対応できることは、私がやりたかったことです。



屋号のEmioは、イタリア語で私のものという意味であり、皆それぞれに「私に合う、私の好きな、私のワイン」があると思います。

幸せと高揚感をもたらすワインライフのお手伝いをさせていただきたい。
あなたのために、寄り添うワインをお選びできれば幸いです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

結婚し、出産後は子育てに支障のない、短時間の事務職をして家庭との両立に奮闘。

子どもが大きくなった頃、勤務していた会社で正社員になり、
そのお給料で、夢だったワインの勉強を始める決心をしたのは43歳の時。

ワインスクールへ通い、仕事の後にワインバーでアルバイトをして学び、
世界に名だたるワインのテイスティング経験を積む。

2年後、ワインエキスパートの資格を取得

ワインショップに転職、幅広い種類(主にシャンパーニュとブルゴーニュ地方のワイン)と大量のワインテイスティングが日常となる。

5年勤務したのち、ワインフィッター®をスタート。

子供のために職業の選択肢を限定する時期は、終わりました。

ひとり娘はもう社会人。子育ては卒業、これからは自分のために時間を使います。

仕事は生きていくためにするものだから、どのみち働くなら好きなことを仕事にしたい、そう感じています。

毎月同じ仕事を繰り返す事務職生活を終わらせるために、思い切ってワインエキスパートの資格取得に挑戦してよかったと思っています。あのまま事務職を続けていたら、今ここに私はいません。

何歳になっても、何かを始めること、挑戦し続けることはできます。失敗は怖いですが、成功するまで続ければそれは失敗ではないのです。

知らない世界に飛び込むことに、必要なのは勇気だけ。

そして、たまに頑張れない日もあっていいと思います。

そんな時はあなたのために、寄り添うワインを選びたいと思います。

ワインフィッター®
JSA公認ワインエキスパート
一般酒類小売業免許取得
通信販売酒類小売業免許取得

ワインフィッター®とは?

「ワインフィッター®」とは、『花束を買うようにワインを買う』という新しいワインの買い方をお伝えする職業名です。

お客様一人ひとりに寄り添い、プライベートソムリエがいる生活を提案していく仕事。

お好みを伺ってあなた好みのワインをセレクトします。

銘柄や有名だからとお勧めするということではなく、あなたに合ったとっておきのワインをおすすめいたします。