蒸暑い日は、冷えた白ワインが飲みたくなります。
いつも新鮮なお魚を売っているお店で鰤が手に入ったので、南蛮漬けを作りました。
魚の南蛮漬けならビールか日本酒が合うのでしょうけれど、
それをソーヴィニヨン・ブランと合わせるなら青の要素があると美味しいので、野菜たっぷりのサラダに。
醤油、お酢、砂糖を大さじ4、だし汁1カップ、塩少々を合わせて漬け汁を作ります。
鰤の切り身は3等分にカットして、塩、胡椒をふり小麦粉をまぶして揚げ、熱いうちに漬け汁に漬けます。
そこに千切りのニンジン、玉ねぎは薄切りにして加え、2時間くらいおいて味をなじませます。
冷蔵庫にあったのはレタスとスナップエンドウ、トマトにセロリ。
これらを洗って氷水で冷やしておき、食べごろになった鰤とその漬け汁も一緒に合わせてサラダにして、大きなお皿に盛りつけて出来上がり。
青いお野菜をたくさん使えば、ソーヴィニヨン・ブランのハーブな感じと良く合って本当に美味しい♪
この日飲んだのはカイユ・ブルダンのプイィ・フュメ キュヴェ・ド・ボワフルーリー 2017
グレープフルーツの心地良い苦みやハーブなどの香り、アタックは軽やかでフレッシュ。桃のようなフルーティーさが美味しくて料理と合わせると飲み進みました。