エグリ・ウーリエ愛が止まらない

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エグリ・ウーリエは、フランスの権威あるワイン誌「レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス 」の3ツ星生産者。
(現在3ツ星生産者は9社だけ)

美しい酸、凝縮した果実味と厚みのあるボディのバランスが素晴らしい、最高級のシャンパーニュを造り出します。

シャンパーニュ地方で、最高峰のピノ・ノワールが造られる特級村アンボネイが本拠地であり、そのピノ・ノワールの栽培に重きを置いています。泡は技術、それよりも優れたワインを造ることに全力を尽くすという考えを持ち、瓶詰までの期間が長いことが特徴です。

そしてウーリエと言えば、樽使い。

樽を使うということは、ワインに樽の風味が加わり、複雑さが増して深みのある味わいになるということ。ただそれは誰もが簡単にできることではなくて、価格が高騰しているため導入しづらかったり、衛生面で手間がかかったり、フレッシュさや果実感が失われてしまうというデメリットもあります。が、ウーリエの造るワインは果実の力が強いため、樽を吸収しています。畑での仕事をきっちりとして、健康なブドウを育てているからこそ、これが可能となるのです。

エグリ・ウーリエ 
ブラン・ド・ノワール グラン・クリュ キュヴェ ヴィエイユ・ヴィーニュ (デゴルジュマン2000年)

力強い、高級なべっこう飴のイメージ。
ヘーゼルナッツ、マロングラッセや芳醇なブリオッシュの香りが素晴らしく、熟成加減がちょうど良い。

初めてウーリエを飲んだのは、前日の勉強会で使用したシャンパーニュが何種類か残っていて、グラスにラップがしてある泡の抜けた、白ワインになっていたものを試飲したときでした。その中で群を抜いて強いエネルギーを発していたワインが、ウーリエでした。衝撃的だったので、今でもよく覚えています。

愛してやまない、素晴らしいシャンパーニュです。