2ヶ月に1度開催している「花とワインのイベント」では、1年の終わりに豪華版としてリース作りとワイン10種類のフリーテイスティングを楽しんでいただいています。
この時期にリースを作れば、年末年始の飾りはこれでオッケーです♪
リース作りは思った以上に難しく、時間もかかります。
最初はちょっと不安そうな参加者の皆さん。
時間内にできないと、ワインが飲めない!ということで焦る気持ちとともにリース作りのスタートです。
いつも通り、最初のこの時間は本当に静かで、皆さん黙々と真剣に手を動かしています。
今回は男性のご参加がお2人も!
材料は一緒でも、それぞれ違う出来上がりに。それぞれの個性が出ていてとても良い感じです。
フローリストなかむらさんがお正月用の飾りを用意してくださり、皆さまにお持ち帰りいただきました。
クリスマスが終わったらお正月の飾りに付け替えができるのは、長く飾っておけてとても素敵なことですね。
リース作りの感想を、アンケートに書いていただきました。
「昨年より難しく感じました。けど、お正月飾りにアレンジできるのが新しく、長く飾れるのが嬉しいです。」
「リースを作ってみたかったので、とても嬉しかったです。」
「ボリュームの出し方が難しかったですが、楽しくできました。」
嬉しいお言葉をありがとうございます。
サッと片付けて、次はお待ちかねのワインテイスティングです。
おつまみは持ち寄りで、わいわいとワインを楽しんでいただきました。
10種類を一度に味わうと自分の好みがよくわかります。
ワインは嗜好品ですので、好きな味をみつけて楽しむのが一番♪
先日のイベントで使用したアイテムの中で、人気だったものもいくつかこちらでもご紹介。
この2本のスパークリングは、アフターがドライで飲み心地が良いので私のおススメです。
フランスのローヌ地方の白ワインと、イタリアのファランギーナ。
ローヌの白はソーヴィニョン・ブランとヴィオニエのブレンドで、ヴィオニエの風味がいいバランスできいていて大人気でした。
イタリアのフィアーノと、アルザスのやや甘やかなゲヴュルツトラミネール。
フィアーノはオレンジピールのようなニュアンスで、柔らかい味わいです。
ゲヴュルツトラミネールはアロマティックでトロリとした甘さがありますが、残糖がないのでお食事とも楽しめます。フォアグラと合わせたら美味しそう。
サンソーと、オーストリアのピノ・ノワールです。
こちらも先日のイベントで人気だったのでご紹介。
このピノ・ノワールは、ほとんどの方が美味しいと手を挙げてくれました。
香りが華やかで渋味が控えめ、果実の感じが親しみやすく、誰もが好きな味わいです。
このあたりは、冬に飲みたいどっしりとした赤ワインです。
スペインのモナストレルと、イタリア全土のあちこちのブドウをブレンドして造られたフルボデイ。
この2本も人気でした。お肉と楽しみたい食欲増進の赤ワインです。
ワインの感想もアンケートに書いていただきました。
「駆け足でしたが全種類の違いが楽しめました!高めの価格のものも味わえてお得感もありました。」
「どれも美味しく、全部購入したいくらいでした。」
「味わいがバラエティに富んでいたので面白かったです。皆さんの反応を間近で見れたので、今後の参考になりました。」
どのご感想もありがたいです!
14回も継続できていることは、ご参加してくださる皆様のおかげです。
本当にありがとうございました。
次回は来年、2月に開催予定です。