ビオディナミで栽培した畑から、高品質なワインを造り続けるブルゴーニュの名門ルフレーヴ。
前当主のアンヌ・クロードは、ブルゴーニュにおけるビオディナミのパイオニアであり、世界最高の白ワインメーカーとして名を馳せましたが、2015年59歳で死去。
その甥であるブリス・ド・モランディエールが現当主として跡を継ぎ、企業家としての経験を活かしてドメーヌを経営しています。コルクをディアムに変え、カーブを新築し、マコンに可能性を見出して畑を拡大、進化を続けるドメーヌです。
長期熟成を経て飲み頃を迎えるグラン・クリュ、シュヴァリエ、バタール、ビアンヴニュ・バタール、そしてル・モンラッシェと、素晴らしい畑を所有しています。
対してマコンは比較的懐に優しく、すぐ飲めて楽しめるのが嬉しいところ。
フランス、ブルゴーニュ地方のピュリニー・モンラッシェ村の白ワインは、シャルドネの特徴を反映するミネラリーさが特徴です。
ルフレーヴのワインは、強靭なミネラルが感じられ、厚みのある味わいです。
豊満で、そのボリューム感はしばらく言葉を失うほど人を圧倒します。
世界中にファンがいる、素晴らしいワイン。